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Ars Electronica Festival 2008 brief report

Morning in Linz

I went to Ars Electronica Festival 2008 in Linz, Austria this summer. I like this beautiful small city.
http://www.aec.at/en/festival2008/

This year’s festival seemed a little quiet. Ars Electronica Center, the mountain train, there were many things under renovation in Linz. Because of a preparation for next year. Linz will be an European capital of culture 2009.
http://www.linz09.at/en/

This year’s festival theme is “A NEW CULTURAL ECONOMY.” The theme is not so exciting word but is reflecting important change of the festival. I think the meaning of participation is changing dynamically in the last few years. Participation is no longer ad hoc relation with each project. Many artists aim at a making relation with society.

Digital Communities category of Prix Ars Electronica is very relevant to the theme but its exhibition was only panel. I hope next year’s festival will be great.

I met my important friends living there again. I spent wonderful days at Linz.

こむこむでムービーカードワークショップ

2008年8月2日と3日の両日、こむこむ(福島市子どもの夢を育む施設)で、ムービーカードワークショップを行いました。ワークショップの記録をきちんと公開していきたいところですが、なかなかできていません。近いうちに、ムービーカードのWebサイトも、ここのようにブログサイトにして更新しやすいようにしたいと思っています。

さて、ワークショップではなくて福島のことについて少し書きたいと思います。福島の人は、みなさん口を揃えて「ここはとくに見るところもないので…」と謙遜されます。たしかに派手な観光スポットはありませんが、魅力ある場所や食べ物にあふれた土地だと思いました。

短期間でちょっと見聞した範囲でも、桃、わらじまつり、コラッセふくしま、浄土平、飯坂温泉、餃子などなど。福島には、けっこう名所・名産があるのに、県外の人へのアピールが足りないようです。また地元の施設や人も、外からの視線への意識が圧倒的に足りないため、外部から訪れた私のような人間へ、その魅力を伝えきれていません。これは、看板の配置やWebサイト、言葉づかいなど、ちょっとした工夫で解決できることです。大きな観光地は、この点は軽くクリアしていますね。

こむこむのWebサイトも、この観点で見ると大変に惜しいです。きっと地元の人は十分知っていることなのかもしれませんが、外部に対して施設の持つ魅力を伝えきれていません。毎日こむこむでは、たくさんの活動が行われていますが、その記録が公開されていないのも残念です。きっと膨大なアーカイブができるはず。ぜひWebを活用してほしいと思います。

そういえば、福島駅周辺の案内看板で見つけたのですが、こむこむの英語表記は「Childeren’s Creative Learning Center」だったかな? なかなか格好良いネーミングでした。ところがいま、Webで検索したり福島市の英語のWebサイトを見ても、見つかりませんね。看板に載っているということは公式なコトバのはずなので、せめてWebにも掲載してほしいものです。実世界で見聞きした言葉から、Webサイトへスムーズに誘導すること。これは観光地に限らず、公共施設に必要なアクセシビリティの一つだと思います。

メディアをめぐる7つの話

川口市のメディアセブンで「メディアをめぐる7つの話」という連続トークセッションが開催されます。
なかなか面白そうですね。

メディアをめぐる7つの話

  1. 7月24日(木)写真|多木浩二
  2. 8月7日(木)出版|松田行正
  3. 8月21日(木)音楽|レイ・ハラカミ×西郡勲
  4. 9月4日(木)コンピュータ|藤田善弘+ぜんじろう
  5. 9月18日 (木)ビデオ|土屋豊
  6. 10月2日 (木)ネットワーク|前田邦宏
  7. 10月21日 (火)映画|田井肇

メディアセブン
http://www.mediaseven.jp/

日本のアウトサイダー・アート

松下電工 汐留ミュージアムで、「アール・ブリュット/交差する魂 ローザンヌ アール・ブリュット・コレクションと日本のアウトサイダー・アート」を観ました。

思っていた以上に面白い作品たちに出会えました。
とくに日本人作家の作品が、印象に残りました。
独自の言語で書かれた日記、極小文字の羅列、俯瞰した街の風景など…。

自分自身がこどもの頃、ふだんから無心で描いていた絵を思い出しました。
あの圧倒的な密度で執拗に繰り返されるイメージ、私も何かに突き動かされるように描いていたのです。
この作家たちの描きっぷりは、他人ではない感じです。

どの作品もとてもレベルが高いので、展示作品の脇に掲げられた作家紹介に、わざわざ「○○障害者」と書かれているのを外してほしいくらいでした。
彼らの才能を見出し、アーティストとして紹介したプロデューサーの手腕も素晴らしいものだと感心しました。

松下電工 汐留ミュージアム
http://www.mew.co.jp/corp/museum/

WWDC 2008まとめ

ずいぶん遅くなりましたが、今年はじめてWWDC 2008に行って感じた雑感をメモしておきます。

  • 現在進行中でMac/iPhoneアプリ開発中の人は参加して損はないです。オススメします。逆に言えば、開発していない人が参加しても、それほどの価値は無いと思います。
  • 開発中の現役学生さんは、スカラシップに応募しましょう。参加費がタダになります。学生向けのStudent Welcome Sessionは、WWDCで最も印象深いセッションでした。これは技術セッションじゃないので中身を書いてもいいかな。人脈づくりとか、独立に向けてのキャリアパス設計などの実践的で具体的な話でした。アメリカの学生さんたちは、日々こういう言葉を聞いているのかあ、と感心しました。日本の就活イベントでは、ありえない内容でした。
  • イベント全体の運営はすばらしいです。私は利用しませんでしたが、朝食、昼食のサービスがあります。飲み物はいつでも飲めますし、おやつの出る時間もあります。有線・無線LANが利用できます。テーブル、椅子、電源もたくさん用意されています。(が、参加者も多いので、空いている椅子が見つからないことも)ノートブックのバッテリーチャージサービスもありました。最終日(金曜日)は、午前で終わるので、アメリカ国内の参加者は、ホテルをチェックアウトし、会場にカバンを預けていました。みなさんとても親切です。
  • Apple本社にしかないカンパニーストアが会場に出張出店しています。ここで、Tシャツなどのグッズが買えます。ただし、品揃えは本社のストアよりも限られています。ただ、本社ストアのグッズの品揃えも、私にはいまいちでしたが。会場近くにApple Retail Storeがあるので、ここでアメリカ版iTunes Gift Cardなどを買いました。
  • 国内外のMacデベロッパーとの出会いがあります。
  • Keynoteは、早朝から並んで入場するのが恒例となりつつあるようです。ただ、どんなに早く並んでも、Jobsは遠くにしか見えません。演台近くは、VIP席だそうです。私は早起きせずに、ゆっくり寝て、オーバーフロールーム(同時中継)で見ました。
  • Sessionの内容は、NDAのため書くことができません。たいてい、新しいOSの新機能の話が多いです。あらかじめ知っている分野の内容であれば、英語が不慣れでも何とか理解できました。質疑応答の英語の聞き取りは私には難しく、ほとんど理解できませんでした。Sessionは定員になると部屋に入れてもらえません。私は、Interface BuilderのSessionに遅れて行ったら満員で入れませんでした。目当てのSessionがあれば、早めに行くことをお勧めします。
  • Labでは、Appleのデベロッパーと直接面会できます。このような機会はふだん滅多にないので、貴重な機会だと思います。開発中の問題点などをソースコードを持ち込んで相談することができるそうです。その場で問題が解決しなければ、連絡先をゲットすることができますしね。私は外から眺めただけで、中には入りませんでしたが。
  • サンフランシスコは、とても気持ちのよい都市でした。食べ物がおいしい。アメリカとは思えない!

というわけで、開発中の人は、ソースコード持参で参加なさってみては、いかがでしょうか。
私自身は、来年も行くかどうかは、まだわかりません。